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ブログお休み期間中に妊娠いたしました!現在6か月となりました
ymd
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振り返ってみようと思います!
- 産休育休を考えている方やパートナー、同僚の方
- 切迫流産・切迫早産と診断された方
- 妊娠が発覚したばかりで、まだ分からないことだらけ、という方
- 特に今までに何もひっかからずに順調に検診を受けてる妊婦の方
- 今後妊娠を希望される方
※私自身医療従事者でもないので、参考程度に読み進めていただけると幸いです。
目次
コロナ自粛解除後初の妊婦検診へ。切迫流産&自宅安静指示!まさかの休職?!
この時20週で、それまでは特に問題なく過ごしていたので、仕事中も「今日は検診やし逆子になってたらどういしよう~」と
のんきに同僚と話していました。(しかもこの時の検診は逆子でしたw)
そんなゆるゆる気分で診察してもらった結果子宮頚管が短くなっていることからまさかの「切迫流産」という診断に・・・!驚
在宅ワーク&外出自粛でおとなしく過ごしてたのに?と正直びっくり…。
しかもお腹の張り以外で体調に違和感もなかったのでいきなり「切迫流産」と言われ、かなり不安に…。
切迫流産や子宮頚管の長さがどのように影響するのか、どの程度危ないのかも分からず余計に心細くなりました
(もちろん主治医の説明はありましたけどね…その場ですんなり納得、とはいかず…)
私の場合は念のため、という意味合いが強くありましたがそれでもやっぱり心配…。
しかも明日以降も仕事行く気満々でやりかけの業務もてんこ盛りなんですが…(白目)
今回はそんな切迫流産、自宅安静指示そして休職したことから学んだことや反省点を振り返ろうと思います!
切迫流産とは?「流産」ってつくけど大丈夫?!
妊娠6か月、切迫流産についてほぼ無知でした…
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とよく分からないまま帰宅。
名前に「流産」と入っていて物騒な名前なので結構びくびくしました。
これまで大して問題なく過ごしていたので縁もなく、妊娠6か月にしてほぼ無知のまま過ごしていました。恥
帰宅してから主人に診断結果を伝えると
で、とりあえず1回調べてみよう!じゃないと心配のしようがない!
ymd
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ということで二人でiPad(私が婚約記念であげたやつ!大活躍!)を広げ、調べてみることに。
妊娠6か月、切迫流産について学ぶ!
切迫流産の定義としては
22週未満で通常時より流産リスクが高い状態
を指すそうです。
ただ、流産と言っても妊娠継続可能であり、切迫流産自体は妊婦の15%に見られ、
また特に妊娠中期(私の場合妊娠6か月なので中期)については高確率で通常妊娠に戻る、とのこと。
(AskDoctorより)
もちろん絶対大丈夫!という訳ではないですが、これらを知れて少し安心。
ymd
また、22週以降について切迫早産と呼び名が変わります。
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ただし、正産期(妊娠37週目~40週目)までの出産は合併症や発育遅延などのリスクもあるので、担当医の指示に従って過ごそう!
私の場合、20週5日で切迫流産と診断されたので、まずはこの1週間(22週目まで)は絶対安静に過ごす!
という一つの小さな目標にしていました。
正直診断された名前だけきくと『え、流産?!どうしよう…!』と焦る気持ちが強かったですが、調べてみると
- いつも通り過ごしてOK、
- 自宅安静指示
- 入院して治療
など症状は人によってかなり幅広いようで、名前だけで焦ったことを少し反省しました。
umi
切迫流産で自宅安静指示。自覚症状はほぼなかったのに・・・
先ほどもお伝えしましたが切迫流産の症状は人によって様々です。
出血して病院へ行って診断される方が多いようですが、私の場合自覚症状としては少しお腹が張るくらいで出血はありませんでした。
検診時に気になることを尋ねられたのでじゃあ、一応…くらいのつもりでお腹の張りについて伝えました。
そして念のため内診することに…。すると
「子宮頚管ちょっと短いですね。」
とのこと。
umi
と疑問に思いながら再度診察室へ。(無知丸出し)
先生の話をまとめると
- 20週くらいであれば40mmくらい必要
- 安静にすることで子宮頚管の長さが戻る場合がある
- お腹が張る=子宮伸縮が起こっているので子宮頚管が短くなることにつながる
とのことでした。
※子宮頚管の長さについては担当医師によって必要な長さが違うかも。気になる場合は担当医師にきいてみてくださいね!
umi
お腹の張りって子宮伸縮にもつながるのか!
と無知な私は驚いてばかり。今となっては本当恥ずかしいばかり…
私の場合子宮頚管の長さは35mmと平均より少し短いくらい。
そこまで心配する必要はないかもしれないけどあと5mm短くなると総合病院に紹介することになるといわれました。
仕事柄1日にかなり歩く&重いものを持つ機会もあり、また通勤は自転車なのでこれらを考えると休職し、
自宅療養で安静に過ごし、2週間後に長さを確認しよう、ということになりました。
また、お腹の張止めも処方されました。
帰宅後主人とネットで調べていると担当医師によって子宮頚管の長さに関する考え方は少し違うようでしたが、
目安としては同じくらいの時期で25mm切ると入院される方が多くいらっしゃるようです!
切迫流産で自宅安静&休職と言われて学んだこと&反省点
今回「切迫流産」と診断され自宅安静&休職になり学んだこと、反省したことがあります。
それは
- 少しでも気になることは医師に伝え、確認する
- 自分の状態について理解する
- 仕事の引継ぎは早め早めが大事(これは本当予想外でした)
当たり前のことだけど、意外と当たり前にできていなかったことに反省。
切迫流産で自宅安静&休職と言われ学んだ&反省したこと①少しでも気になることは医師に伝え、確認する
私は出血もなかったので、今回お腹の張りを伝えなければ通常通りの生活をし、仕事で動き回っていたかと思います。
仕事では1日1~1.5万歩歩くことなんてざらにあります。(多ければ2万歩超になることも)
それによってさらに子宮頚管が短くなり、ひどい場合は入院、となっていた可能性も…。
umi
やっぱり少しでも気になったらまずは担当医に相談!これ大事!
些細なことでも気になることは伝えていこうと改めて強く思いました。
今回軽い気持ちでお腹の張りを伝えましたが結果的に早めの対処ができてよかったです!
お腹の張り以外にも足のむくみや頭痛など症状がある場合は妊娠高血圧症候群の可能性もあります。
他にも立ち眩みなどがあれば貧血になっていることも…
umi
私の妹は貧血で一度倒れたそうです。たまたま前に旦那さんがいたので、どうにか倒れずに済んだけど
これが階段や道路だったらかなり怖い…
ymd
なので少しでも気になる場合はまずは担当医に伝え、相談していきましょう!
切迫流産で自宅安静&休職と言われ学んだ&反省したこと②自分の状態について理解すること
私は医師ではありません。(突然)
正直、何度も言ってますが切迫流産の定義やリスク、子宮頚管の長さの目安(ふつうどれくらいなの?)などは全くわかりませんでした。(無知を恥ずかしげもなく晒しますが…)
主治医からは説明はありますが「今の自分の状況」を診察の場で理解することは結構難しいなと感じました。
もちろんその場で「それってどういうことですか?」など質問できればいいですが、後からこれどういうこと?
どれくらいの人がこういう診断されるの?等不安になる方も結構多いと思います。
漠然とした不安に襲われると精神的にきついです…。
umi
こういった不安やストレスはお腹の赤ちゃんにもよくないです!
早期出産、後期流産リスクの上昇、赤ちゃんが状不安定になる等の影響ががでる可能性もあるんだとか
私の場合、帰宅後主人と
- 切迫流産とは?
- どの程度の確率で起こるのか?
- 子宮頚管の長さが短いことによるリスクは?
- 子宮頚管の長さごとでの早期早産の確率は?
などネットで調べ、ある程度「今の自分の状態」を把握することができました。
ymd
なので、医師に尋ねることもそうですが
自分で調べ、(経験者にきく、本を読む、ネットで調べる(情報を選択する必要あり))
自分の身体への理解を深めていくことで、
少しは不安が軽減されていくんじゃないかなと思います。
それに、自身の状態を把握しておくことで、パートナーや両親、職場の上司・同僚に説明しやすくなります。
「今こういった状態なので、〇〇はできるけど〇〇は難しいのでお願いしたい」そういったことを伝えることで
周りの力を借りながら元気な赤ちゃんを出産できるよう努めるのもお母さんのお仕事かなと思います。
umi
家事、仕事等、大抵のことは他の人お願いできるけど、お腹の赤ちゃんのことはお母さんしかできないですからね~
もちろん自己判断だけは危険なので医師の指示以外で何か始める、やめる等はしないようにしましょうね!
切迫流産で自宅安静&休職と言われ学んだ&反省したこと③引継ぎは早め早めが大事
私の場合、診断を受けた日に同僚のグループLINEで報告。(人数少ない&年が近いのでやりとりはLINE)
翌日出社するつもりでしたが、心配してくれた同僚から明日はとりあえずお休みにしといたほうがいいじゃない?ということで
翌日は有給を使い、上司と相談し、最低限の引継ぎだけでもしよう、ということに。
結果的に2日在宅で勤務して急ぎの案件については引継ぎ、その後まずは約2週間休職(ここからは傷病手当支給してもらえます)、
2週間後の診断で子宮頚管の長さを確認し、復帰するか休職延長かを相談することに。(結局1か月休職中です…)
私の中では産休まで問題なく働く気まんまんだったので引継ぎ準備が完璧ではなく、残された2日間でばたばた…。
妊娠時はもちろんですが、通常時でも自身の仕事を手順書などに落とし込んでいればこんなことにはならなかったのに…
私の部署は4名ほどで回しているため、他の人に迷惑をかけることがとてつもなく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
それでも「まずは元気な子を!」と応援してくれる温かい職場でよかったとつくづく思います。(たまにバトル勃発するけどね)
umi
復帰できた場合はまだ先、と思っていた他業務も引き継いでいきます…めちゃくちゃ反省。
『自分は大丈夫だろう』って油断してました…
妊娠は本当に思ってる通りいかないものなんだなと実感…。
働いている方は悪阻などもあり、初期のうちはつらいこともあるかと思いますが引継ぎは早め早めに行動されることを強くおすすめしたい
まだ同僚に言えていない状態であれば余裕のある時に手順書やフローチャートを作ったり、
諸々整理しておくと突発的にお休みすることになっても、比較的スムーズにいけるかなと思います。
切迫流産で急遽自宅安静指&休職!今回で学んだこと(妊娠6か月)まとめ
さて、今回妊娠6か月で切迫流産の診断を受け、自宅安静指示&休職で学んだことや反省したことを中心にご紹介しました。
妊娠することで自分だけじゃなくて赤ちゃんのことも気にかけて、と正直大変なことも多いですよね。
だからこそ、
少しでも気になったらまず相談!
自分の状態を把握することで不安を軽減&周りの協力を得られる体制作り!
をしながら、他の方の力も借りて、自分と赤ちゃんの体調を優先させましょう。
お仕事している場合は
初期のころから余裕のある時に準備だけでも進めておき、早めからの引継ぎを!
自分は絶対大丈夫、という油断は禁物です。(私自身めちゃくちゃ油断して迷惑かけちゃってるので…)
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